2011年3月11日14:46にM9.0の巨大地震が未曾有の大地震が東北地方を中心にわが国を襲った。被害は地震やその直後の津波によるものに留まらず、その後の福島第一原子力発電所の事故が世界を大きく震撼させた。震災から約1ヶ月半が経過して、死傷者27,000人超(死者14,000人超)となり、有史以来の被害となっている。
まずは、このたびの災害で被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。また、この大きな被害を通じて、我々は何を学ばなければいけないのかを人類の教訓として蓄積すべく、今回は公共交通機関の役割という側面から考えていきたい。
㈱ANA総合研究所 主席研究員 吉 原 重 樹(よしはら しげき)